2025年05月13日

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』

2025年5月10日に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第5弾』(テレビ東京系)が話題になっている。以下の記事を参照:
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雛形あきこ“不機嫌表情”の真相とは?アスリート旅で …
雛形あきこはなぜ“話題”になった? 番組出演はどんな内容だったのか?

2025-05-11
雛形あきこ“不機嫌表情”の真相とは?アスリート旅で見せた限界
【略】
番組出演はどんな内容だったのか?
5月10日に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第5弾』(テレビ東京系)は、和歌山県・那智の滝から愛知県・犬山城を目指す“3泊4日”のガチンコ旅企画。今回の出演者は、スピードスケート五輪金メダリストの髙木菜那さん、スポーツクライミング界の女王・野口啓代さん、そして芸能歴33年のベテラン女優・雛形あきこさんの3名だった。

放送序盤では、旅のリーダーを決めたり、互いのあだ名をつけ合うなど、和やかな雰囲気が漂っていた。雛形も笑顔を見せ、積極的に会話に参加していた姿が印象的だった。だが、視聴者の目には「何かが変わった」と映った瞬間が、やがて訪れる。

いつから“違和感”が話題になったのか?
番組が2日目に突入するあたりから、雛形の様子に異変が生じる。カメラは彼女の“無言”の瞬間を切り取り、虚ろな目で遠くを見つめるカットが増えていった。X(旧Twitter)では「雛形あきこ、どうした?」「明らかに疲れてる」といった投稿が続々と拡散され、一部では“やる気がない”との批判も出た。

だが、それに反論するように「体力差が明らかすぎる」「あの2人相手に同じように旅させるのは酷」といった“同情派”の意見が急増した。雛形の“表情の変化”は、彼女の個人的事情というより、番組構成や演出上の問題を示唆する“警告灯”だったのかもしれない。【以下略】
この番組は私も視ていた。とくに後半、三重県から愛知県に入り、名古屋市、小牧市、犬山市へと辿る路線は、知っている場所も多く、興味をもって視た。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅の一行は、三重県から愛知県に入るときに、三重県桑名郡木曽岬町から愛知県弥富市に向かう。このあたりはあまりよく知られていない場所だが、私は、そこに住んで暮らしたことはないので、詳しくは知らないが、私の先祖がいたところである。大橋家の墓もそこにある。また墓参りには、愛知県弥富市の近鉄弥冨駅から、三重県の桑名郡木曽岬町へと向かう。

だから今回の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』が、弥富市あたりにやってきたときには、知っている場所がないか、とても注意して視ていた。

一行は、三重県から愛知県へと行くときに、揖斐長良大橋と木曽川大橋のふたつの橋を徒歩で渡っている。ふたつの橋をあわせるとおよそ2キロくらいの距離である。もちろん歩けない距離ではないが、一行の健脚ぶりには驚いた。雛形あきこ氏には疲労の色がみえる。

そして木曽川を渡り切ったところで、コミュニティーバスに乗って近鉄弥富駅に。実は4月の終わりに法要のため木曽岬町の寺に赴いたこともあって近鉄弥富駅の姿は記憶に新しい。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』の一行はここからさらにすぐ北にあるJR弥富駅に赴き、そこで情報収集すると、さらに北の津島駅のほうが路線バスの便が多いと聞いて、一行は津島駅まで歩くことにする。

揖斐川・長良川・木曽川の三川の橋を徒歩で歩いて渡ることは、ふつうにできないことはない。しかし、私の感覚だと弥富駅から津島駅まで歩くのは尋常なことではない。8キロくらいの距離ということなので、これも頑張れば歩けない距離ではないが、ふつうは歩こうとは思わない距離である。私には、弥富駅から津島駅まで歩くという選択肢はない。ところが一行は歩くことにして、実際に歩く。雛形あきこ氏はべつに文句をいうわけではないが、疲労の色がさらに濃くなるようにみえる。

結局、津島駅まで歩いた一行は、そこから名鉄バスセンター(名古屋駅にある)へと向かう路線バスをみつけるが、ただ犬山城へは名古屋市からだと小刻みに路線バスを乗り継ぐことになりたいへんだから岐阜方面からアプローチするという作戦にこだわり、岐阜羽島方面に行こうと試みる。私は岐阜羽島方面については何も知らないらが、ただ、そのあたりは泊まるところもなく、不便なので、名古屋駅に行ったほうが絶対によいと、テレビを視ながらヤキモキしていた。

結局、名鉄バスセンターに向かうことになって、私も安心した。また名鉄バスセンターは、夜なのでしまっていたが、私が4月末に法要に出席するために泊まった名古屋駅周辺の宿泊場所にも近く、2週間もたっていないのに、なつかしい感じがした。

翌日(最後の日)、一行は犬山城をめざすのだが、はたして無事に到着したかどうかは、ご覧になっていない方は、見逃し配信で視ていただくとして、私にとってこの番組は、雛形あきこ氏の不機嫌な顔以上に衝撃的だったことがある。

一行は木曽川大橋を渡って、コミュニティー・バスに乗るのだが、そのバスの車体に、大きく、ひらがなで「きそさき」と印字してある。「きそさき」? え、そうなのかと私はちょっとパニックになった。番組終了後、Wikipediaで調べてみた。
木曽岬町(きそさきちょう)は、三重県の北東端、木曽三川の河口部に位置する町。東は愛知県と接し、西は木曽川を挟んで桑名市長島町と接する。また、南は伊勢湾の最北部に面している。トマトが名産。

また木曽岬町のホームページをみても、英語名が「Kisosaki town」とあって、私がテレビで視たマイクロバスの車体に描かれていた「きそさき」の文字は、みまちがいではなかった。

なぜ、そんなに驚きあわてているのかというと、私は、木曽岬をずっと「きそざき」と読んでいたのである。いつからか? 物心ついたときから、子供のころから。なぜなら親が「きそざき」と言っていたから、そう読むのだろうと思っていた。ただ、「木曽崎」ではなく「木曽岬」になっていること、特殊な読み方なのだろうと思っていた。

70歳過ぎてようやく、私は、先祖の墓がある場所の地名の正しい読み方がわかった。死ぬまでにそれがわかってよかったと、私は妹にメールで伝えた。妹も「きそざき」と言っていたから。妹も驚いていたのだが、親がまちがって覚えていたのか、今となっては親が死んでいるのでわからない。ひょっとしたら昔は「きそざき」と言っていたか、もしくは両方の読み方があったのかもしれないが、そこはわからない。とにかく、死ぬ前にわかってよかった。テレビ東京の番組にはどんなに感謝しても感謝しきれない。

とメールしたら、なにをおおげさに騒いでいるのかと妹からメールの返信が来た。冷たい女じゃい。
posted by ohashi at 00:22| コメント | 更新情報をチェックする