「撫牛子」「御器所」「放出」「十六島」←全部読める? 全国4700人が答えた「他県民には読めない地元の地名」発表 オトナンサー編集部 の意見 • 2025年1月2日
ソニー生命保険(東京都千代田区)が「47都道府県別 生活意識調査2024」を実施。「他の都道府県の県民には読めないと思う地元の地名」についての結果を発表しました。
調査は2024年10月18日から同月28日、全国の20~59歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計4700人(各都道府県100人)から有効回答を得ています。
「他の都道府県の県民には読めないと思う地元の地名」について各都道府県の在住者に聞いたところ(自由回答)、北海道では「倶知安(くっちゃん)」、青森県では「撫牛子(ないじょうし)」、千葉県では「匝瑳(そうさ)」、富山県では「石動(いするぎ)」、長野県では「麻績(おみ)」、愛知県では「御器所(ごきそ)」などの回答が。
また、京都府では「間人(たいざ)」、大阪府では「放出(はなてん)」、奈良県では「京終(きょうばて)」、島根県では「十六島(うっぷるい)」、福岡県では「雑餉隈(ざっしょのくま)」、長崎県では「女の都(めのと)」、宮崎県では「都城(みやこのじょう)」といった回答が集まったということです。
あなたの地元にある「他の都道府県の県民には読めないと思う地名」は、どんな名前ですか?
この記事で、愛知県では「御器所(ごきそ)」という回答があったということだが、やはり、これは読めないか。
私には読める。実際、パソコンで「ごきそ」と打つと、「御器所」に変換される。だからPCのデータに入っている地名なのだが、それとはべつになぜ私に読めるのかというと、私は名古屋市の昭和区の御器所(ごきそ)という地名のところに住んでいたからである。子供の頃からずっと成人するまで。だから子供のころから親しんだ、またいまとなってはなつかしい地名なのだが、それがよりにもよって、愛知県のなかの読めない地名の例としてあがるとは。
正月早々、縁起がいいのか悪いのかわからないのだが。