見てない芝居についてのコメント 1
今週火曜日(13日)にチケット代金を払い損ねて観劇できなかった芝居とは赤坂のレッド・シアターで公開中の『ブラディ・ポエトリー』である。原作者、作品、翻訳者、題材、どれも興味をひくものばかりで、いくら金銭的損失はゼロだとしても、観劇できなかったことに対してずいぶん残念な思いをしていたのだが、最近、そんなに後悔しなくてもいいとも伝えられた。
というのも原作者、作品、翻訳者、題材という点では、どれも素晴らしいのだが、演出家と演技者がひどいと言われて、見なくても後悔しないと言われた。
もし、そうだとすれば、かえすがえすも残念である。
最近は、小劇場での上演は、どれもパフォーマンスとしてレヴェルの高いものばかりで、好き嫌いという評価をしなければ、どの上演も高い評価をつけられるものばかりだ。つまり下手なパフォーマンスというのはない。ところが今回、みるからに下手だったようだ。とすれば、そんな下手なパフォーマンスを見ることはめったにないので、それを私の不注意で見そびれたのは、残念でしかたがない。
自腹で観ることになっていたので、誰に気兼ねもなく、とことん批判できたのだが、その機会を失ったことも残念である。
