村上 誠一郎(1952- )自由民主党の衆議院議員(12期)に対し、自民党の党紀委員会は、]。2022年(令和4年)10月12日、銃撃され死亡した安倍晋三元首相を「国賊」と表現したことについて、党員としての品位をけがす行為に当たるとして1年間の党役職停止処分とすることを決めた。
これは村上議員が、2022年9月20日に国葬への欠席を表明し、安倍の政権運営についても「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」と語ったことに起因する。【ここまではWikipediaの記述を基にしている】
自民党にも気骨のある議員がいるものだと、ほんとうに感心したのだが、あいにく、まわりが反日カルト教団とずぶずぶの関係にある国賊しかいないために、今回のような不当な処分がなされ、村上議員も国賊発言を撤回するにいたった。
しかし、いまや自民統一教会であることが露呈した国賊集団に、意図せずに所属してしまったために、こうなってしまうことはやむをえない。悪貨が良貨を駆逐するとでもいうべきか。汚辱にまみれた国賊集団のなかでは良識派は生きづらいどころか、抹殺されるしかない運命にあろう。
私は自民党支持者ではないが、自民党の良いところも認めてはいたが、自民統一教会となったからには、自民党はとことん蔑視するしかない。左翼リベラルだけでなく、まともな右翼も、反日カルト集団と結託している自民党を徹底的に批判し許していない。
今回の村上議員の処分は、いずれ未来において撤回され、村上議員が名誉回復する日があることを私は確信している。というかそういう日が来なければ、日本にとって明日は来ないのだから。